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イタリアでの出産 イタリア人&日本人 日本の妊婦さん向けグッズ、マタニティウェアやベビー服はどうする? 病院へ持って行くものは? 出生届は?

妊娠が分かった時点で、産婦人科へ行きましょう
その前に妊娠検査薬で確認した方がいいでしょう

目 次
マタニティウェアやベビー服(>)
日本のマタニティグッズについて(>)
出産のため、病院へ持って行くもの(>)
出生届を在ミラノ日本国総領事館で提出する場合(>)

マタニティウェアやベビー服
マタニティウェアやベビー服はKIABI(>)がおすすめ。他のお店に比べてとてもお手頃な価格で提供しています。セール時期を狙うのもいいと思います。
ネットでも購入できますが、まずは店頭へ赴いて、商品の品質や自分のサイズを確認するのがお勧めです。
何より便利なのはネットショップで注文して最寄りの店舗で受け取ることが出来る事。これを利用すると、店舗で実物を見てから、または試着してから購入するかどうかを決めることが出来ます。これなら、店舗に赴いてから自分にサイズがないと無駄足を踏むことがありません。
KIABI.it

日本のマタニティグッズについて
日本ではいろいろな便利そうなグッズが目に入り、なにを送ってもらおうかと迷いますが、イタリア国内のアイテムでも十分に間に合います。

1. 腹帯:いわゆる腹巻き
冬場の冷えを防ぐためにも。出産前2,3か月となるとお腹も大きく出てきます。妊娠3か月頃から出産後まで使えますので、あったほうがいいでしょう。人によってサイズ選びはまちまちですが、「大は小を兼ねる」Lサイズを選んでもいいでしょう。
2枚組、3枚組などが日本では手頃な価格で販売されているので便利です。イタリアで自分のサイズが見つからなかったり、手頃な価格でない場合は日本で買うのもいいのでは。


2. マタニティブラ
授乳用のブラですが妊娠期間ももちろん使えます。妊娠中は体も大きくなり、バストのアンダーもサイズが代わります。いろいろな衣類がきつく感じる事が多くなりますが、このブラで楽に過ごせます。
これはイタリアでも自分のサイズを見つけることが出来ます。特にこだわりがない限りはイタリアの製品で対応できます。


3. マタニティショーツ
日本人はイタリア人に比べてヒップサイズも小さいです。普通の下着屋さんへ行って、普段より大きめのサイズのショートショーツを買えば充分に事足ります。お腹を覆うのは腹巻きで対応すればOKでしょう。


4. 妊婦帯
妊娠後期のお腹が非常に大きくなり、腰に負担がかかってきます。これで対応できますが、必須アイテムではありません。


5. 産後 産後骨盤ベルト
産後、骨盤は一度開いているためグラつきを感じます。このベルトで締めておけば、歩き易くもなります。これも必須アイテムではありません。
また、妊娠中の恥骨痛の時にも使えます。


6. 産褥パンツ
産後は悪露という生理のようなものの量が大変多いものが出ます。これは股の部分がナイロンになっているため、汚れも落ちやすくなっています。
イタリアでは産褥パンツを見かけませんでした。これは必須アイテムではありません。
イタリアではレディースのおむつパンツを使ったほうが便利です
(>mutande post parto tena lady




出産のため、病院へ持って行くもの
色々なサイトでリストが紹介されています。まずはそれを参考にしつつ、妊娠後期に入ったら準備をしましょう。
ここではそれに加えて、あると便利なものを紹介します。

1. まずは先に紹介した レディースのおむつパンツ
(>mutande post parto tena lady
イタリアのマタニティーやベビーアイテムのショップでは、Post Parto Assorbente, Dopo Parto assorbenteなどが売られています。そのすぐ近くに、網状の使い捨てパンツもあります。
しかしこれは、とても不便!という評判が多く見かけられます。なぜかというとこのAssorbenteはプラスティックがついていないため、確実に漏れるからなのです。これではパジャマもすぐに汚れます。更に動きにくく、Assorbenteがずれやすいのです。産後すぐに授乳へ行く時に移動にはとても不便です。
ここでおすすめなのが、このレディースのおむつパンツ(>mutande post parto tena lady)というわけです。これなら何も気にする必要がありません。快適に過ごせます。
また、帰宅後もナプキンは使いますので普段使っているものを買い込んでおくと後々助かります。

2. 授乳から使う、胸パッド Dischetti assorbilatte proteggiseno
(> Chicco Dischetti assorbilatte proteggiseno
人によって使用量は違うと思いますが、病院に必ず持って行きましょう。薬局でも簡単に手に入ります。まずは一箱。
(> Chicco Dischetti assorbilatte proteggiseno

3. 乳首用クリーム
(>Medela 008.0006 Purelan 100 Crema per Capezzoli gr. 37, Giallo)
授乳を始める際に乳首が固いと痛みを感じます。これは乳首を柔らかくしてくれるクリームです。赤ちゃんが口にしても安心な成分で出来ているので授乳の度に拭き取る必要もありません。出産の少し前から使いはじめるのもいいでしょう。
色々なクリームがありますので好みのものを選びましょう。このPurelan 100は日本でも販売されているものです。

4. 普段飲んでいる薬 ヨウ素など
 授乳時も必要なヨウ素です。忘れずに持って行きましょう

5. ノートとボールペン
思いついたことを書き留めたり、赤ちゃんのことを記録し始めるのに便利です

6. 円座クッション
出産方法により異なりますが、自然分娩の場合はドーナツ型のクッションがあると便利。でもこれが必要になるかどうかは、本当に出産時になるまで分かりません。自然分娩を希望していた友人が、出産直前に帝王切開となったケースもあります。
これでは、事前にドーナツ型のクッションを買うのも何だかもったいないですね。
そこで、こんな素晴らしいアイデアを見つけました!>円座クッション
バスタオルとレッグウォーマーを病院に持って行っておけば、必要な際すぐに作ることが出来ます。

7. 妊娠線予防クリーム
中には出産後も妊娠線が出る人も。念の為に塗っておいても良いのでは。


8. カメラ、携帯、そして充電器も
忘れやすいのが充電器です


出生届を在ミラノ日本国総領事館で提出する場合
直接赴く事もできますが、書類を送付してもらい、更に提出を郵送で行うことが出来ます。
まずは在ミラノ日本国総領事館のサイトの「出生届」のページを見ましょう(>リンク)
PDFの「郵送による申請受付願」をダウンロード、プリントして記入
FAXまたはメールで送付し、書類の郵便請求を行うことが出来ます。この際、「郵送による申請受付願」には1.既婚であるかどうか2.また結婚相手は日本人かまたはイタリア人か3.郵便受けに書類請求者の名前があるのかどうかも書き加えると、それに適した必要な記入見本も一緒に送ってくれます。この3つを記入しなかった場合は在ミラノ日本国総領事館の担当者の方から電話がかかってくると思います。

数日後、書類はすぐに手元に届き、母子手帳も頂けました。

出生届提出時
在ミラノ日本総領事館からは、きめ細やかな手順書、説明がついて出生届の書類が送られてきます。

指示に従って進めれば大丈夫ですが、印鑑を持っていない場合は右手親指の指紋押捺となります。朱肉がない場合は赤い口紅を使えばOKです。
また、日本の出生届の「その他」の左の余白に捨印として3つ目の指紋押捺を行います。
 「同居を始めたとき」: 年号を使用して記載
「生まれたこの父と母」: 両親の誕生年月日では、日本人の親の場合は年号を使用、日本国籍でない親は西暦で記載します。

*日本の出生届、Certificato di nacitaは各2枚。他は各1枚提出です
*市役所でもらえる出生届(Certificato di nascita)には、出生時間や住所が記載されていない場合があります。そのため、出産時すぐに発行される病院の書類(Attestazione per la formazione dell'atto di nascitaなど)はコピーを取るなどして持っておいたほうがいいでしょう。



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